2018年3月30日金曜日

DXCC交信難易度リスト(2018)

これからDXCCを始めようと考えておられる方々の参考になるようにDXCC交信難易度リストを作成しました。
2004年まで、櫻井氏(JQ2GYU/JF1LZQ)と故 中村氏(7K4QOK/JR2BNF)が作成されていたリストを更新したものとなります。
今回、櫻井氏と岡(JF3KOA/JR2UYE)で2018年版として見直しました。

交信難易度リストについて:
現在(2018年3⽉)の各エンティティでの運⽤可能性状況を考慮し、⽇本からの交信難易度をC〜AAAで表現しています。
過去には容易に交信できたエンティティ(カントリー)でも、現在では運⽤が⾮常に困難になっていることがあり、不変なものではありません。
あくまでも、これからDXCCを始めようと考えておられる⽅々の参考になるように作成しております。

表示順などで、いくつかのPDFファイルで提供します。
使いやすいものをダウンロードください。

プリフィックス順
Club Log DXCC Most Wanted List [Far East AS]順
Club Log DXCC Most Wanted List [Far East AS]逆順
・CQ Zone順

・大陸別
アフリカ
アジア
ヨーロッパ
北米
南米
オセアニア

・ランキング別
ランクA~AAA
ランクB&C

以下、ご自身で表示順を変更するなど加工が出来るようにエクセルファイルを公開します。
ただし、このファイルのみの他への公開はご遠慮お願いします。
・Excelファイル


更新日(2018/04/01)

JF3KOA's Blog Start

JF3KOA(岡)です。
これまで、アマチュア無線関連のブログは作成していなかったのですが、ちょっとしたことをきっかけに作ってみることにしました。
ただし、定期アップデートはしないですし、ブックマークされても全く有用ではないと思います。

自己紹介を記載しておきたいと思います。

アマチュア無線歴
1976年11月:JF3KOAのコールサインがアサインされ開局しました。当時の電話級です。
それからなんとか1度も切らさずに、再免許を続けてきています。
最初の数年は、学校のクラブ局と自宅からの運用をしていました。
当時の入門バンドでもある6mバンドを中心として、クラブ局の6エレ2段スタックアンテナや自宅の6エレを使っていました。
リグはFT-620でした。
開局当時は、夜な夜な同年代の友人とSSBでラグチューを楽しんでいました。
実は、母校のアマチュア無線部が今も健在で、当時のコールサインがまだ使われており、数年前からコンタクトを取っています。非常に嬉しいことです。
1980年代~:大学生になって関東に来てもしばらくは430MHz帯を中心に運用していました。
当時、パケット通信なるものが流行っており、音声交信よりもパケット通信そしてそれを使ったネットワークに興味が移りました。
そして、PRUG(Packet Radio Users Group)という、技術グループの活動に参加するようになり、9,600bpsでのパケット通信や、車車間通信の実験に戦闘員として参加していました。
その後、アマチュア無線のパケット通信を使ったTCP/IP通信に活動が移り、日本のインターネット普及前夜の時期に、ネットニュースや電子メールを通してのコミュニケーションを楽しんでいました。
TCP/IPの通信は有線へ移行、アマチュア無線は、スキー場での連絡やモービル機を車に設置していて、友人とのツーリング時のみの運用だけになっていました。
2011年11月頃:再免許の時期をきっかけに、久々にアマチュア無線らしい活動に復帰することを決意したのですが、そのきっかけになったのがJT65というモードの存在です。
まずは、2Fベランダの軒先にモービルホイップを上げ、FT897DMを使って運用を開始、ちょうどサイクル24での太陽活動が立ち上がっていて、10mで南米との交信が初DXとなりました。JT65を使うと、DXとの交信が非常に簡単にできると勘違いした私は、そこからDXCCを目指すといった沼にはまってしまったのでした。

DXCCは2018年3月現在、LoTWで234エンティティのコンファームができました。(紙QSLカードを含めると250になるのですが、エンドースしていません)
当面の目標は、LoTW コンファーム 250、DXCC Challenge 1,000です。

更新(2018/03/30)